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2020.3

ゼロダヨリ 2020年3月

eps.24 土間リビングで趣味を愉しむ

 キンと冷え込んだ冬の日。久しぶりの雪がちらつく中、太白区のI様邸を訪ねた。薪ストーブは焚かれていないものの、建物自体がほんのり暖かい心地がした。「木の家って暖かいんだなって、住んで実感しています」と二人が笑顔を見せてくれた。
 「自然素材と塗り壁で家づくりをする零のことをラジオで長年知っていて、初めて展示場に行ったとき、実際の雰囲気の良さと木の家の心地よさを感じました。出会ってからはトントンと話が進んで。冬のストーブをどうしようか悩んでいたら、展示場の宿泊体験を提案してもらえて、そこで薪ストーブを入れたいと決断しました」と教えてくれた。

2020.2

ゼロダヨリ 2020年2月

eps.23 生活が趣味になる家

 晴れた昼下がり、通りの角に建つH 様宅の前まで来ると、にぎやかな声が聞こえてきた。 1月中旬にもかかわらず、窓を開けていたからだった。「冬でも日中はカーテンを開けていれば、室温が24°とかまで上がるんですよ!片付けしながら暑くなっちゃって」と、Hさんご家族が笑顔で出迎えてくれた。  H さん夫婦の共通の趣味はキャンプ。家族でアウトドア用品店のWILD-1 に行った際、零と出会った。もともと薪ストーブに興味があったこともあり、「WILD-1 でイベントをする会社なら自分たちにピッタリかも!」と思い、家づくりが始まった。

2020.1

ゼロダヨリ 2020年1月

あけまして、おめでとうございます。

おかげさまで、(株)建築工房零も16年目の新たな年を迎えることができました。300を超えるすまい手の皆さん、ともに施工して下さるつくり手の皆さん、そして多くのゼロファンの皆さまに、深く感謝申し上げます。 2020年最初のゼロダヨリは昨年同様、これまでの取材やラジオ番組、頂いたお手紙などから、印象に残ったものをご紹介させて頂きます。私たちの合言葉「零の家 暮らしを取り戻す。」で、どんな暮らしを取り戻したいのか。そのヒントが、この中に散りばめられているように思います。私たちは、こうした言葉を糧に、そしてその重責を胸に、今年も健やかな暮らしづくりに精一杯努力する所存です。どうぞ、よろしくお願い致します。

2019.10

ゼロダヨリ 2019年10月

eps.22 街角のベーカリーを訪ねて

9月中旬、北仙台駅から徒歩3分の場所にオープンした、カフェ&ベーカリー『Imagine(イマジネ)』を訪ねた。建築工房零が店舗改修工事を手掛け、内装を全面リノベーションした建物は、外装も店内も白で統一され、吹抜けからは光が差し込んでいる。ロンドンの街中に佇むベーカリーをイメージしたというその空間でズラリと並ぶパンやスウィーツだちを見ているだけで、頬がゆるんでくる。にっこり笑顔の快活な奥さんと、奥さんいわく職人気質なご主人。まるでジブリ映画『魔女の宅急便』に出てくるパン屋の夫婦のような二人が、個性豊かなスタッフと共に営んでいる。

2019.09

ゼロダヨリ 2019年9月

eps.21 猫と本と暮らす

天気のよい盛夏の昼下がり。近くの公園では、子どもたちが水浴びを楽しむ声が響き渡る。亘理郡山元町にある新興住宅街の家々の中でも、ひときわ目を引く、ブルーの外壁のS様邸にお邪魔した。 家に入ると、トトト…と軽い足音が出迎えてくれる。 2歳の猫のムーちゃんだ。ブリティッシュショ ートヘアの青みがかったグレーの毛並みと、太めのしっぽが特徴的だ。 お邪魔したとたん、足元にスツとすり寄ってくる。「お客さんが来ると、おりこうさんになるんだよね」と、奥さんがお茶目につぶやく。室内を彩るカラフルなガーランドや、テレビから流れる邦楽ロックが気分を高揚させてくれた。

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