店舗と家を兼ねる住まい【伝統構法・刻む家】
- 注文住宅

「夫婦で在宅仕事ができるように・・・ 自分の思う″いい家”を詰めました」 零の設計を担う及川課長の自宅。49坪ほどの広く庭が取れない 敷地でありながら、2階リビングや効果的な庭の植栽・木フェンス などにより、自然とつながる広がり間取りを実現した住まいです。ト イレやお風呂といった本当に必要なところ以外はほぼ間仕切りのな い及川さん宅。それでも、屋根勾配に合わせて一段下がったワーク スペース、リビング空間から見えにくいキッチン脇の家事スペースな ど、オープンにしすぎない細かい配慮が活きた設計になっています。 表紙も及川さん宅のもの。よっちゃんの庭工房さんと綿密に打ち合 わせをして、窓からシンボルツリーを望めるようにしたそうです。