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(住宅誌インタビューより)

建築から一年半が経ち、無垢の木肌に美しい深みが加わった。パネルヒーターやお風呂のお湯は薪ボイラーに薪をくべて賄ってきた。長男は無垢の階段の4段目からジャンプできるようになった。「ふだんの暮らし」を積み重ねて家族は成長していく。「私たちが考えるエコな暮らしを、子どもに体験させたい」。『自然との共生』を建築理念に掲げる零と,Oさんとの出会いは必然だったのかもしれない。

Oさん宅の室内の塗り壁のほとんどは、施工を自分たちで行ったという。零ではすまい手に家づくりへの積極的な参加を呼び掛けている。家づくりに携わることで住いへの愛着もさらに深まり、建築費用を抑えることも可能。施工に関しては職人が丁寧にアドバイスしてくれるというから安心だ。

DATA

敷地面積:82.26坪(271.94㎡)/ 延床面積:31.00坪(102.67㎡)/ 構  造:手刻みによる木組み / 設  計:小野幸助一級建築士 / 所  在:仙台市青葉区

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