
断捨離「洋服編」

総務経理課のホウノキです。
突然ですが、皆さん、要らなくなった洋服、どうしてますか??
昨年から我が家では急に「断捨離」が盛り上がりを見せているのですが、その中でも捨てられないものの一つが洋服…。
まだ着れるし。。
もしかしたらリメイクするかもしれないし。。。
(と思って、もう何年だろう…)
捨てられない原因の一つは、とにかく「まだ着れるものなのにもったいない!」という気持ち。
いっそ、このままタンスできれいに腐って自然に還ってくれればいいのに…、なんて他力本願なことを言っても前に進まなければいけない!
ということで、今回は某大手リサイクルショップに駆け込んできました。
その日は実は年末でして、リサイクルショップの査定コーナー、めっちゃ混んでます・・・。結局1時間待ち・・・思わず他の服買いそうになってました(笑)
結果はほとんど10円/枚でしたが、一つだけ150円! え、まじですか?150円、いいんですか?
なんと捨てるはずだった、私のTシャツでした! 10年以上着てたものですよ。意を決して捨てようとする私に、「それも試しにもっていけば~」という妻の一言が無ければ、今頃このTシャツちゃんは…。妻よ、ありがとう!お店の人よ、ありがとうございます!
と、走馬灯のようにいろんな想いが駆け巡っている私に向かって、査定のおにいさんが笑顔で確かに150円、とOKをだしてくれました。 では、お言葉に甘えて、お兄さんの気が変わらないうちに精算精算♪(笑)
数百円のおこずかいを握りしめて、、、あぶなく服を買って帰りそうになりました(笑)。
さてさて、着なくなったけど、まだ着れるお洋服、皆様どうされてますか?
計画的な方は、ヤ〇オク、メ〇カリ等で販売、もしくはご家族・ご友人でシェア、出会いも雰囲気も楽しみたい方はフリマ、などなど。
販売できるものでもないし、でもただ捨てるのはもったいないし、という方は、仙台市のリサイクルプラザにお渡しする手もありますよ。
私、今回は、時間がなく行けませんでしたが(我が家からは遠くてですね…)、去年伺った時、葛岡のリサイクルプラザでは洋服を募集してました!
その際は、大事にとっておいたけどもう着る機会がなくなったきれいなYシャツなどなど寄付させて頂きました。
誰かが使ってくれると思うと、ちょっと罪悪感も減りますね…(^^;)
これからも大切に使いつつ、上手に次の方にバトンタッチできればと思います。
(写真:ブッダガヤ、インド)
写真は、インドで撮った洗濯物の写真です。
(今回のお話と直接関係ないのですが(^^;))
こちら実は乾季の枯れた川。
この川の名前は、「ナイランジャナー川」。漢字で書くと「尼連禅河」。
この橋を渡ると、スジャータ村に到着です。
そう、ヨーグルトの銘柄でご存知の方も多いですかね(笑)
苦行を辞めたゴータマ・シッダールタにスジャータが乳粥をあげたのが、この川。
往時に想いを馳せながら、見たのがこの光景。
思わず二度見しちゃいました(笑)
川のうえにたくさんの洗濯物が直に砂の上に干してあります。
同じようなシーツ(?)がたくさんなので、きっと個人のものではないでしょう(^^;)
ちなみに川幅は、お隣の山形の最上川の2.5倍ぐらいでしょうか。
自分の価値観を疑うチャンスをいつもたくさん与えてくれる、そんなインドの一面をご紹介しました(笑)。