
#零の家おうちで遊ぼう

こんにちは。企画広報のアベです。
新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、全国各地で「stay home、おうちで過ごそう」と呼びかけられています。
とはいえ、いつもならこどもは学校に行っている時間、子どもを家でどう過ごさせればよいのか…とお悩みの方も多いと思います。
今日は、何組かの零の家のすまい手さんの暮らしをご紹介させていただきます。
先日、大河原のKさん宅に零スタッフがお邪魔する機会がありました。
零では家を建て、お引渡しをしてからが暮らしのスタートとお伝えしていて、時期ごとに住まいのメンテナンス、アフターサポートを通じ、すまい手さんの暮らしに伴走する仕組みがあります。1か月、6か月、12か月、それ以降…と、それぞれのタイミングで定期点検にお邪魔しています。(くわしくは「零の住み育」をご覧下さい。)
Kさん宅はお引渡しからほぼ1年を迎えた住まいということで、12か月点検での訪問です。
点検担当の社員大工・沼田と、入社したばかりの黒田がお邪魔すると…
なんて素敵な黒板アート!
超大作で、ものすごい情報量です。この日に合わせて、Kさんご家族で描いて下さったのだそう。
その後、Kさんから、素敵な写真とともに、こんなメールを頂きました。一部抜粋してご紹介します。
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12か月点検、ありがとうございました!(中略)
黒板コーナーは遊びにきたキッズ達にも大人気です!
大きな窓から太陽の光があたたかく差し込み、初めての冬はポカポカ日和が多かったです。
コロナで色々と………不安な日々ですが、
大好きなお家でわいわいと過ごす日々はとても幸せに感じます。
早く世の中「普通の日々」に戻ります様に!!!!祈るばかりです。 大河原のすまい手・K
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写真から感じられる日々の喜びもさることながら、最後の言葉が穏やかで、素敵だなあと思って読ませていただきました。
重なる自宅待機要請や外出できないことにストレスを抱えてお過ごしの方が多い中、Kさんからは、「周りは確かにピリピリしたり疲れていると聞くけど、うちは家の中でも庭でものびのび遊んでいるので、ストレス感じず暮らせていますよ~!」と教えて頂きました。
このKさんご家族の暮らしや心持ちに、自宅で過ごす時間が否応なしに長くなる状況下でも、暮らしを健やかに、豊かに過ごすための知恵があるように感じています。
例えば、ポカポカ陽気の春の日は、庭でごはんを食べたり…
梁の上や階段の踊り場で読書やお絵描きをしたり…
ウッドデッキで自転車の練習や、パス練習をしたり…
家の中でかくれんぼしたり…
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建築工房零の事業定義は、「健やかな暮らし創造業」。
家を建てることがゴールではなく、そこで営まれる毎日の暮らしが少しでも健やかであるようにと、日々業務に取り組んでいます。
度重なる自宅待機要請、見通しが立たない日々。子どもも大人も、我慢が強いられる時期です。
だからこそ、家での時間、暮らし方を見つめなおして、みんなでより良く暮らすために考えていきたいです。
ぜひお子さんのおうちでの過ごし方を、一緒に考えてみませんか?
我が家ではこんなことをしているよ!こうして過ごしているよ!という実践や、暮らしのアイデアを、よければ私たちに教えてください。
「#零の家おうちで遊ぼう」
というハッシュタグをつけて、各種SNSで投稿頂くか、メールや問い合わせフォームから情報をお寄せ下さい。
おうちで過ごそう、おうちで遊ぼう。
今だからこそ、健やかに暮らしていきましょう。(建築工房零・企画広報課 阿部)