
零の家、光熱費ってどうなの?

こんにちは、アドバイザーの坂上です!
卒業と新生活に向けて慌ただしい3月ですね。
零とアオバクラフトにも4月から新しい仲間がなんと9人も加わります。
今年の内定者は入社前にもかかわらず【とある製作物】を作り上げるために年始くらいから力を合わせて精力的に動いているようでした。
今から何が出来るのかとても楽しみでもありますし、近い将来お披露目もあるかもしれません。
皆さんの生活にお変わりありませんか??
1月から電気料金も上がり「光熱費」についてはこれまで以上に頭を悩ませる状況が続いています。
住宅では、Q値・C値・UA値など、住宅の性能を表す数値も注目されていますが、
ぶっちゃけ実際の光熱費のはどうなの??
ということが、個人的にとっても気になってます。
(もちろん住まい方やメインで使っている暖房器具などによって左右されると思ってます)
零の家は「パッシブデザイン」といい、
無料の自然エネルギーを最大限に利活用し、快適な室内環境を作り出す考え方の設計です。
下のアメダスの気象データがある通り、宮城という地域は、冬の日射が多い反面、夏は曇りの日が多く
全国的に見てもパッシブデザインが合う地域ということが分かります。
では、そんな季節の太陽の動きをコントロールした住まいでは、昨今の電気料金の影響がどの程度のものなのか。
そんな興味本位から、零のすまい手さんにアンケートを取りました。
メインで使用しているエネルギー、暖房器具から、この冬の光熱費の金額まで。
まだまだ集計中ではありますが、現時点での回答結果はとても興味深いデータになってます。
そちらの内容は、新しく作りました「零の家 ガイドブック」内に掲載してます。
大変興味深いデータとなっていますので、これからは資料請求いただきましたお客様やご来場いただいたお客様へお渡しさせていただきます。
今週末には、すまい手さん宅訪問見学会があります。
もしかしたら、直接すまい手さんから光熱費についてもお話いただけるかもしれませんね。
(ご案内枠も残り僅かです。ご見学希望の際はお早めにご予約ください。)
これからは目先の建築費だけでなくランニングコストの部分までセットに考えることが必要そうです。
そういった意味から、無料の太陽エネルギーを利活用できるパッシブデザインは、「超省エネ住宅」なのかもしれませんね。