
零の家ができるまで

こんにちは!企画広報新山です。
最近は日も長くなり、少し暑くなってきてそろそろ梅雨の始まりを感じますね。
私は入社して2か月、ショートカットキーの便利さを実感している毎日です。
さて、来週末には構造見学会を開催するということで、家ができるまでについてのお話です。
皆さん、家が完成するまでにどのような検査を行っているかご存じでしょうか?
あまりイメージが湧かないものですよね。
こちらは基礎検査の時の写真です。ボルトの飛び出している部分の寸法を測っています。
実はこんな細かい部分もいろいろ決まりがあるんですね…!
今回は、そんな難しいチェックがたくさんありそうな検査に焦点をあててみました!
ちなみに、過去に十符の住宅展示場モデルハウスができるまでを記事にしているので、ぜひそちらの記事もご覧ください^^(いくつかの記事に分かれています!)
零での検査の流れはこちらです。
①丁張検査
②配筋事前検査
③配筋検査+役所検査
④基礎事前検査
⑤基礎検査
⑥上棟事前検査
⑦上棟検査+役所中間検査
⑧通気外部下地検査
⑨断熱内部下地検査
⑩外壁検査
⑪外部・内部木工事完成検査
⑫役所完了検査
⑬外部・内部完成検査
⑭水道検査
たくさんありますね…。
家を建てる際には、公的な検査を合格しなければなりません。
実は零ではそれに追加して検査項目を決め、基礎検査、下地検査、外壁検査など、独自の社内検査を行っています。
実際に寸法などを細かく測りながらチェックし、検査時に撮影(写真はすべて検査時に撮影したものです)して、検査ごとに記録しています。
協力会社さんと協力しながら、ひとつひとつ丁寧に検査を行っています!
特に木工事完了検査や完成検査には、零の家を社員全体が実際に見て把握するために、そして細かいところまでチェックするため、部署は関係なくたくさんの社員が参加しています。
先日の木工事完成検査の風景です。
この日は、社長、営業課、設計課、工務課、広報課そして会社見学の方が参加しました。多いですね。
要望を細かく聴き取り、こだわりぬいた設計に、大工さんたちの丁寧なお仕事。そして細かいところまで都度検査をする徹底ぶり。
広報として、今後たくさんの人に伝えられたらいいなあと思います。
拙い文章でしたが、最後まで読んでいただきありがとうございます。
最近instagram等のSNSも頑張っているので、そちらもご覧頂けたら嬉しいです!