
零スタッフ家族の住まい建築中!地鎮祭に参加しました

2021年、明けましておめでとうございます。
本年も建築工房零をどうぞ宜しくお願い致します。
さて、新年1本目のブログ更新は企画広報課の阿部です。
実はこのたび、建築工房零の住宅設計や現場管理などを担ってきた及川が、
自宅を建築することになったのです!及川さん、ご家族の皆さん、おめでとうございます~!
実は撮影モデルもやって頂いたことがありました。数年越しの自宅建築です。
年が明け、いよいよ建築工事が開始!ということで、地鎮祭を執り行いました。
建築工房零の新本社からほど近い場所なことや、及川の人望もあり、
たくさんのスタッフや大工さん、協力会社さんが集まりました!
屋外ではありましたが、きちんと距離を取って、マスク着用のもと行いました。
準備中の神主さんの様子。
神社から神主さんに来ていただいて地鎮祭を行います。
地鎮祭とはそもそも、どういった儀式で、何を目的にするものなのでしょうか?
“地”を“鎮める(しずめる)”お祭りと書きますね。
地鎮祭とは、住宅建築に限らず全ての新築工事を始める前にその土地の神仏様を鎮め、土地を利用させてもらうことの許しを得る儀式です。
もっとわかりやすく言えば、工事の安全祈願のための神仏様へのご挨拶、といったところでしょうか。
この日の印象的なエピソードを1つ。
地鎮祭の間、住宅街なこともあり近くの家で遊ぶ子どもたちの元気な声がずっと聞こえていたのですが、
神主さんが祝詞(のりと)を奏上した途端、その子どもたちの声がすっ…と止んだのです。
祝詞奏上が終わると、次第に子どもたちの声が戻ってきました。。。。。
今思うと、ちょっと鳥肌ものです。心の波風がすべて凪いでいくような、心地よい静けさでした。
家づくりは一生に一度のこと。
地鎮祭は必ずやらなくてはならない!というものではありませんが、
地鎮祭を執り行う2~30分の間は、なんだか貴重な、非日常の経験をさせて頂いたなと思いました。
これから家づくりをされる方も、ぜひご検討頂けたらなと思います!
最後はご家族でパシャリ。
ここにどんなおうちが建つのか。どんな暮らしが始まるのか。
楽しみです!