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ZERO STAFF BLOG

2021.02.01十府の杜展示場家づくり暮らし

自邸プランニングで気づいた、窓と屋根の大切さ

山崎 理恵

こんにちは。仙台利府支店のヤマザキです。

 

早速ですが、

↓この写真は何でしょう??

 

これは、仙台利府支店が勤務する場所でもある

利府町の「十符の杜住宅展示場」の零モデルハウスの一角。

玄関からすぐの土間の窓です。

 

ここに、ご来場頂くお客様の9割が

びっくり!なさいます。

 

正直に言うと、窓自体にはそれ程びっくりしないのです。

「へ~大きい窓なのね~」

という程度なのです。

 

でも「この窓、FIX窓ではなく、開くんですよ!」というと

「え~!どう開くの?!」とテンション⤴⤴

ご案内する側としては、そのリアクションに嬉しくなってしまいます。

 

 

↑の写真の中央、南西面にある窓。

 

 

私たちは、お客様に零の家をご覧頂く際に、

「どうしてこの場所に、この大きさの窓があるのか?」ということを、ご説明させて頂いています。

 

なぜかというと、私自身の体験も含め、窓と屋根の設計がすごく人の五感に響く重要なことだと思っているからです。

 

 

現在は零の家に暮らす私も、建てる以前はアパート暮らしでした。

そのアパートには、南側に大きな窓がありました。多くの零の家もそれは一緒ですね。

 

ただアパートのその部屋は、他の部屋に比べ、夏場すごく暑く、夏はその部屋に居られない程でした。

なぜかというと、夏場の直射日光がそのまま室内に入ってきていたから。

 

私はそのアパートに住みながら、建築を勉強し、零に入社し、そこで初めて窓と屋根の設計の重要性に気づきました。

 

家が建つその土地の、気持ちいい場所はどこか?

どこにどんな大きさの窓を設ければ、冬温かく、夏涼しい家になるのか?

 

それをきちんと考えて設計しないと、あのアパートで経験したように、せっかくの住まいが居心地が悪く、不快になってしまいます。

南面の窓が大きいことが悪いわけでは決してなく、夏の直射日光は遮る設計になっていなかったのが良くなかったのです。

 

 

仙台における太陽高度は、夏→75度,冬28度程度と、夏と冬とで変わります。

夏の照り付ける太陽は軒の出や庇(ひさし)、バルコニーなどで遮り部屋の中へは入れず、

太陽高度の低くなる冬の貴重な温かい日差しは、めいっぱい家の中まで導いてあげる。

 

それが大事なのだと、零の家づくりに携わるようになって気づくことが出来ました。

 

その後、私は家族で暮らす自宅を建築しました。

もちろん夏涼しく冬はあたたかく。家族と心地よくつながり、外の自然や風景を気持ちよく取り込むプランニングをして、

今では気持ちの良い毎日を過ごしています!

 

そんな実体験も交えて、窓の大切さをお伝えさせていただきました。

ぜひ家づくりの際は、窓について大事に考えてみてくださいね。