ZERO STAFF BLOG

2018.03.03イベント

おばふところの小さな貸し田んぼメンバー募集!

菊地 史朗

“おぼふところ”とは、私が住んでいる土地の名前です。姥懐と書きます。地域によっては、同じ漢字で“うばふところ”とも呼ぶようです。場所は、仙台市泉区西田中。住吉台の北側に位置する、根白石エリアです。

ここに移住して来て丸4年が過ぎました。2年前から、家の周りの田んぼを譲って頂いたり、お借りして、貸し田んぼを始めました。去年は、13家族と1団体(こども園)のみなさんにご利用頂き、約800キログラムの玄米を収穫しました。800キログラムが多いか少ないかというと、慣行農業のおよそ3分の1程度とだいぶ少ないようです。慣行農業とは、化学肥料や農薬を使用し、機械作業の米づくりです。より多くのおいしいお米を収穫することが一番の目的です。生業とする方にとっては、凄くあたり前のことです。幸い私は慣行農業を知りませんで、すげぇ、800キロだぜ!と思っています。

それに対してこの貸し田んぼでは、無農薬、無肥料、手植え、草取り、手刈り、稲架架けによる天日干しと、基本手作業です。これはなかなか大変で、なかなか楽しいです。子どもも大人も泥んこです。収量も多いにこしたことはありませんが、それよりも、自然の優しさや、厳しさを実感できたり、食べ物や育ててくれている人への感謝の気持ちが持てたり、身体を動かして運動になったり、ストレスが発散できたり、癒されたりすることを大事にしています。それと、“ほんとの労働ってこれだよね”みたいなことも。

参加パターンは2通り。小さな田んぼをマイ田んぼとしてご利用頂くパターンと、何家族か共同でご利用頂くパターンです。参加費は、実費分担金として、1シーズン5千円~2万5千円程度。収穫したお米はもちろん差し上げます。もし、ご興味のある方は、お気軽にお声掛け下さい。4月に入ると、少しずつ農作業が始まりますので、できれば3月中旬頃までにご連絡を頂けると幸いです。「できるかなー」と不安になる気持ちがあるかもしれませんね。でも、大丈夫です。みんなできる範囲でしかやっていませんので(笑)。子ども達を自然の中で遊ばせたい。そんな理由でも十分です。

零の家のすまい手さんはもちろん、そうじゃない方も大歓迎です。

この活動が、子ども達をはじめとする人と自然の愛着形成を促がし、里山の景観や環境保全に少しでも役に立てることを目指し、楽しくやっていきたいと思います。

連絡先
おばふところの小さな貸し田んぼ
主宰 菊地史朗
kikuchi@zerocraft.com

雑種犬の“おこめ”

やぎの“だいず”

かなへびをはじめ、いろんな生き物がいます。6月下旬から7月中旬にはホタル観賞も