
古い剣道着が欲しい
お疲れ様です。
疲れてないけど。
オノです。ヒゲメガネです。
最近(これから?)剣道着が静かにアツイらしいです。
なんかカッコイイな。と思い、画像をネットで拾って調べてみました。
剣道着 刺し子 ジャパンヴィンテージ 60年代 アンティーク | FUNS より http://funs-clothing.blogspot.com/2017/09/60-funs_28.html?spref=pi
LookDenim tumblrよりhttps://lookdenim.tumblr.com/post/145850355558/kiriko-made
個人的には漢字が入った方が好きです。(でもちょっとわざとらしいか。。。)
店主お勧めの襤褸い藍染剣道着 | KENDO GI よりhttps://funs-clothing.blogspot.com/2019/11/kendo-gi_25.html?spref=pi
野良着 ジャパンヴィンテージ Clothing and more FUNS BLOGより https://funs-clothing.com/?pid=140273388
ちょっとしたカットソーのようにも、あるいはジャケットのようにも使える。
ちょっと勉強してみると、剣道着は法被や作務衣、柔道着などと違って袖が細くて丈が長いのが特徴なようです。
それを、わざと小さいサイズを選んで、前を重ねずにラフに着るのがポイントのようです。
(あってるかな・・・)
藍染の擦れた感じもカッコイイし、刺し子のデザインも一周回ってかっこいい。
大きめのサイズでかつ袖が太い法被や柔道着を同じように白シャツの上に着たりすると、
例外なく初売りのオジサンになってしまうんでしょうね。w
(画像に悪意はありません。)
この若い人たち(自分もまだ若いと思ってる)の感性とか感覚ってすごく好きだし、大事だと思っています。
例えるなら、こんな家をつくりたいと思っています。
藍染とか刺し子とか日本の伝統技術や美しさを継承しながらも、
でも、コテコテの「和」でもない。
数寄屋など伝統的な日本建築が、結婚式の羽織袴、
ハウスメーカーの「和風」が、成人式の振袖
だとしたら、
零の家はちょっとだけ上質な着心地の良い日本人の普段着でありたい。
・・・ちゃんとそういう家になってるかな。
大変失礼ながら、現在の多くの「和室」は、法被にネクタイを締めてる初売りのオジサンに見えてしまうんです。m(_ _)m
そもそもなんで家の中に「和室」ってわざわざ名前つけてつくるんでしょうね。
私もプランしてる時に無意識に「和室」って言葉を使ってるけど。。。。
(でも「洋室」って言葉は使わない。 「和洋室」って言葉はもっと使わない)
こういう家なら売れる、
ではなく、
こういう家がいいな、
と思う家を。
おしまい。
代表取締役社長
一級建築士 小野幸助
消費型の家づくりと化石燃料依存からの脱却を志し2005年に(株)建築工房零を設立。以来、社是「地球と暮らそう」を具現化する事業を、自然素材と自然エネルギーを利活用する家づくりを中心に展開。震災後更に、自然エネルギー推進活動に全力で取り組んでいる。
