
どんなことをしているの? ~1.土地の調査~
不動産事業部は、アラフォーの男子と女子ひとりずつ、合わせて2名で構成されています。
日々の業務は一口には言えないですけれども、一番多いのはやはり土地の調査です。
なにもない土地、あるいは古い建物がある土地。
なんだか変わった形の土地、高低差のある土地。
土地って色々あって、一つとして同じものはないんですよね。
ここにはどんな家を建てることができるんだろう。
ここに住んだらどんな暮らしが待っているんだろう。
お買い物は? 公園や学校は近くにあるのかな?
できる限り暮らしをイメージして調べます。
その調査の内容がこれから暮らす場所を決めることになるかもしれないのですから、とっても大事なしごとだと思っています。
そしてお客さまに「ここにしよう」と決めていただき、
「家」ができて、「家族」が住まう。
そこに立ち会えたときの幸せは格別です。
先日完売となった「杜くらし根白石」で、お引き渡し式がありました。
私が土地のご契約を担当させていただいたお客さま。(重要事項の説明という、その名の通り重要なところを説明させていただきましたが、そのおしごとについては、また別の機会に。)
あの時はなーーーんにもなかった土地に、今。
お客さまはもちろん、大工さんたちをはじめ零のみんなの想いが詰まった家が在る。お客さまのお人柄そのもののように、優しい佇まいのおうち。
お客さまがすまい手さんになるその瞬間を一緒に喜び、寿ぐことができて、胸があったかくなりました。うーん、ほんとに嬉しいな。
土地の調査無くしては、安心して家をつくることはできません。
これからも日々、たくさんの土地と向き合って行きたいと思います!
次はどんな場所かな。
高山 裕佳
※杜くらし根白石って?と思った方、こちらもぜひご覧くださいませ。
「空色の家」のこと。
完売御礼!!