
改正民法、施行されました。
4月になりましたね。
不動産事業部 高山です。
新型コロナウイルスの影響は様々なところに出てきていますが
ゼロノワ不動産も例に漏れず、変化の波が迫っているのを感じています。
大きく一つには、所有している不動産について現在の価値を知りたいという方からのお問い合わせが増えていること。
売却前提の方からそうでない方まで、件数が増えています。
社会全体が大きく揺れている中で、今一度自分自身が持っているものについて見つめなおそうというのは
ある意味当たり前と言えば、そうですね。
まずは現状の把握。そこから何をどうするべきか。
さまざまなところ、家庭でも、会社でも、自治体でも、国でさえも、その判断を迷いながら下しているという状況が見えます。
また、お住み替えのご相談も増えている気がします。
家で過ごす時間が長くなればなるほど、気になるところが出てくるのかもしれませんね。
ということでゼロノワ不動産は頼れる田口リーダーのもと、これまで以上に精力的に動いています。
4月に入り、何度か(しつこいくらいに)お伝えしていた改正民法も、ついに施行されました。
ここからの契約はすべて、新民法に沿った内容になっている必要があります。
しかし、実は不動産会社によってはまだ旧書式などで契約書を作成していたりする場合も・・・
購入する側であればまだしも、売主側にとっては不利になってしまう可能性があります。
不動産の契約、特に売買の場合は必ず事前に契約書等の案を担当者からもらって目を通し、
「瑕疵担保責任」の表現が「契約不適合責任」に変わっているか、確認してみてくださいね。
全国の広い範囲で外出への自粛要請がなされる中、「おうちじかん」をいかにして楽しむかということも、私たちの心の健康のために必要なことかもしれません。
やっぱり「住」って大事だよなって、改めて感じます。
休みの日、幼児の昼寝時間。
零の尊敬してやまない先輩からいただいたとっておきの紅茶をミルクで煮出したロイヤルなミルクティーをおともに、本を読み倒す。
まさに至福ですが、こんな時間もくつろげる「すまい」あってこそ。
これからも多くの方のすまいのために、暮らしのために。
ゼロノワ不動産は邁進します。