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ゼロノワ不動産ブログ

2020.02.07

ゆっくりと一歩ずつ、でも確実に進む

こんにちは。不動産事業部 高山です。

実はわたし、一昨年プチデビュー、昨年本格デビューしたんです。

 

なにって、

 

 

「花粉症」泣

 

 

零には、耳鼻科で入手した花粉情報を教えてくれる心優しい先輩がいます♡

なんでも、もう来週あたりから飛ぶんだそうで…!!

あらかじめ薬を内服しておくことでかなり症状が抑えられるとのことなので

昨年の辛い思いを繰り返さないよう、しっかり受診して備えようと思います。

 

 

 

さて、今日は進行中の案件から。

 

 

 

複数の問題を抱えている空き家についてご相談をいただきました。

 

敷地に極端な高低差があって建物はかなり古く、家の中には残置物がそのまま。

更には両隣との間にあるブロック塀は、撤去しようにも隣地側が高くなっていて容易に行かない・・・

 

 

ご相談いただいたのはTさんとOさんというご姉妹なのですが、

空き家を管理していくのは年齢的・体力的にも負担が多く、

今後更に建物が傷んだ時、近隣に万が一迷惑をかけてしまったら・・・という不安も強く

お悩みでいらっしゃいました。

 

 

 

様々なクリアすべき問題があるのですが、

一番はじめに手を付けるべきは

 

「相続」でした。

 

こちらの土地建物はご姉妹のお父様の名義になっていますが、すでにお亡くなりになっています。

お母様はお元気でいらっしゃいますが、現在ホームに入所されていて、ご高齢。

 

売却を検討するためには、まずは所有権をしかるべきところに移さねばなりません。

 

ゼロノワ不動産では、迅速な対応、そしてお客さまにも私にも優しく丁寧に教えてくださる

司法書士のM先生にいつも助けていただいているのですが、

今回のケースは早い段階で打ち合わせにM先生にも参加いただき、

相続登記の流れについて説明していただきました。

 

 

相続の対象はお母様とご姉妹になるわけですが

ご高齢でお一人での外出が難しいお母様が相続することは非現実的。

遺産分割協議をして、ご姉妹にまずは所有権を移転させる方向で進めることになりそうです。

 

 

今回のケースは、「いずれは建物を解体して、周りに迷惑がかからない形に」というところまでは

ご相談者のお気持ちは固まっています。

しかし、お母様に納得していただくことも含め、

急いでどんどんと進めていこう! という風にはなかなかなれない。

 

ご姉妹にとっても思い出の詰まったご実家なのですから、当然です。

 

「周りに迷惑はかけられない。自分たちが元気なうちに、なんとかすると決めています」

「でも、すぐに、とは思っていないんです」

 

このような方は実際多いのではないでしょうか。

 

しかし、今回のように、相談いただいたことで

 

「ここは早めに手をつけておかなければ」というところが浮き彫りになる場合があります。

 

売り出しを急がないのであれば、建物解体や家の中の荷物の処理なども時間に猶予はあるでしょう。

隣地の方とも、じっくり話し合いができるかもしれません。

 

しかし、「相続」だけは違います。

 

いまはお元気なお母様ですが、意思の疎通が取りにくくなるときがくるかもしれません。

それが何年か先なのか、もしくは何か月なのか・・・それは誰にもわかりません。

 

 

意思の疎通ができない方だとしても遺産分割協議から除くことはできないため、

成年後見人を立てるなど方法はあるものの、遺産分割協議が格段に困難になります。

つまり、そうなってしまったら売却するのも簡単に行かなくなるわけです。

 

 

まずは、相続の問題をクリアにし、登記まで行う。

荷物の処分や建物のことは、概算見積もりを取って費用面をある程度明らかにしたうえで

じっくりと家族で相談していただき、納得のうえ一歩一歩進める。

 

急いで着手するべきところと、ある程度時間に余裕のあるところの整理をつけることができたら、

確実に前に進みます。

 

 

これも、早めの相談をいただいたからこそ。

 

 

嬉しかったのは、

 

「こうして、無理やりではなく、でも少しずつ進んでいくのがありがたい」

「相談して良かったです」

 

とご姉妹からお話しいただいたこと。

嬉しく思うと同時に、これからも前に進めるようにご姉妹に寄り添っていけたらと、想いを強くしました。

 

 

何をどこに相談して良いやらと悩んでいる方。

こんな状態だけど相談していいのかな・・・と思っている方。

 

 

大丈夫です。そのお悩み、一緒に考えましょう。

 

 

ご相談お待ちしております。

飛べるのに、てくてく歩く鳥(セキレイ)

私の大好きな鳥です。