ZERO STAFF BLOG

2018.03.10暮らし

映画のことと

長田 宙

こんにちは。
まだまだ風は冷たいですが暖かい日が増えてきてうれしくなります。
春生まれ設計課の長田です。

3月10日ブログ更新ですので、2011年3月11日の私事について少しだけ。
当日は四年間の学生生活を過ごした京都から東京へ引っ越すため洗濯機を廃材屋さんへ運んでいました。
京都の友人から震災のことについて知らされ、テレビで状況を確認し家族友人になんとか連絡をとり安否を確認しました。
東京で働きながら建物をつくることについて考えさせられた一年でしたが、
その中で地元に戻り建築の仕事をしたいと思いました。

この時期に観た映画でとても心に残った作品があります。
阪神・淡路大震災から15年後の神戸を舞台にした、
『その街のこども』という作品です。

内容については割愛させていただくのですが、
物語を通して現実を咀嚼し気持ちの整理することができました。
そして15年後の自分の住む街と自身について思うことができました。
大げさかもしれませんが映画に救われたような気がしました。

女川駅

このころから映画が大好きになり色々観るようになったのですが、
ギレルモ・デル・トロ監督の『シェイプ・オブ・ウォーター』
色彩の使い方、物語のテーマ(美女と野獣とは全然違いますね)、キャラクター造形がとても素敵な作品でした。
登場する不思議な生きものを見たときに立ち姿のかっこよさから、
真・仮面ライダーを思い出した方は同世代ですね。


映画体験を設計にも活かせたらなと思う日々でございます。
ではまた。